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覚えておきたいエレベータートラブルの対処法

エレベーター内でありがちなトラブルとその対処法について紹介しています。

エレベーターでありがちなトラブル

エレベーターでありがちなトラブルとしてまず挙げられるのは、閉じ込め事故です。地震や火災などの要因により、システムトラブルが起きることでエレベーターが正常に作動しなくなります。

また、古いエレベーターの場合。地震などの災害が無くても、誤作動などで閉じ込め事故が起こってしまう可能性もあります。そうすると、かご内の人は身動きがとれなくなり、救助を待つしかないのです。

次に挙げられるのは、挟まれ事故でしょう。乗降中に突然扉が閉まり、手や腕などの体の一部が挟まれる事故の事例もあります。軽い怪我だけで済めば幸いですが、実際は指の切断に繋がる恐れもあるので十分危険です。

そして過去には、扉が開いた状態で動いてしまい、男子高校生がエレベーターのかご部分と建物天井に挟まれて亡くなってしまうという痛ましい事故も起きています。

こうしたトラブルが起こらないように、各建物の管理責任者は専門会社にメンテナンスを頼んでいるわけですが、万全なメンテナンスをしていたとしても、絶対に事故やトラブルが起こらないという保証はありません。

そこで、エレベーターでのトラブルに遭遇したらどのように対処すれば良いのかを、詳しく見ていきましょう。

エレベーターに乗っている時にトラブルにあったら…

万が一、地震や火災などによりエレベーターが緊急停止してしまった場合、行き先階ボタンをすべて押しましょう。すると、最寄りの階に停まれる可能性があるので、扉が完全に開いたことを確認してから降りてください。

しかし、エレベーターが微動だにせず、その場に留まることも考えられます。そういったケースでは、操作盤に設置されたインターホンから管理会社に連絡を取ってみましょう。それでも繋がらない場合は、スマートフォンを使用したり、扉をたたいて大きな音を出したりすることで、閉じ込められていることを外部にアピールする方法もあります。

現在のエレベーターには安全面への配慮から、扉に人や物が挟まるのを防ぐ「セーフティシュー」と呼ばれる挟まり防止装置や、扉が開いたままでエレベーターが走行しないように制御する「戸外走行保護装置」が搭載されています。

また、地震大国日本と言われるように、震災時の安全対策も重要です。地震が発生した際に、緊急停止や最寄り階への自動運転にて安全確保できる地震時管制運転装置が搭載していると安心でしょう。

このように、いくつもの安心材料があるため、突発的のアクシデントが生じても、慌てず、落ち着いて行動できるのではないでしょうか。

絶対NG!間違ったトラブル対処法

エレベーターが急停止した際に、やってしまいそうなのが、扉を無理やり開く行為です。こじ開けた先に、ちょっとした隙間が見えるからと、降りようとしてはいけません。突然、運行が再開する可能性もあり、リスクが高すぎます。

また、アクション映画さながら、天井からの脱出を図るのもNGです。こちらも、突然エレベーターが動き出すかもしれないと考えたら、かご内で救助を待つ方が安全だとわかります。そもそも、日本のエレベーターには天井の点検口をあまり見かけません。もし、ついているエレベーターがあっても、施錠されていることがほとんどです。

このように助けを待たずに自分の意思で外部に出ようとするのが、いかに危険か分かっていただけたでしょうか。わざわざリスクを冒すのではなく、行き先階ボタンを押したり、インターホンで専門家に連絡を取ったりした方が、確実で安全なのです。

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